私はいつもどんよりしていました
小さい頃から人に合わせるのが苦手で、
独りでいる方が楽でした
小学校・中学校・高校
明るい子は運動部に入って、
どんどん友達を増やしました
一方、暗い私は文化部に入りましたが、
そこでも何だか先輩・後輩・友達
そんな関係がわずらわしく感じました
結局、部活もやめて帰宅部になりました
明るい子と全く逆で、
どんどん友達が少なくなりました
ずっと心のどこかで、
性格は明るい方がいい、友達が多い方がいい
でも自分はそんな子になれない
と、どんよりしていました
そしてそれは社会にでても同じでした
明るい人は上司に気に入られ、
どんどん出世していく
暗い私は上司や同僚から煙たがられて
どんどん立場を悪くしていく
この世は不公平だなぁ
性格なんて変わらないのに…
何で私は人と同じことができないのか?
どんよりした気持ちは、
ずっと心の中にありました
そうやってひくつに年をとり、
中高年と呼ばれる世代になって
今までたまりにたまったどんよりが、
私の心をつぶしました
身体を壊して、心を壊して
よりいっそう、人との距離が離れました
ついには会社を辞めて、
家でどんよりしていたとき
インターネットでアルファソートを知りました
今になって思えば、あれは
天から地獄に降りてきた蜘蛛の糸
中高年で人間関係で会社を辞めて、
お先真っ暗な私に降りてきた蜘蛛の糸でした
アルファソートのおかげで、
どんよりした気持ちが晴れ、
自分は自分でいいこと
本当の幸せはこんなにそばにあったこと
それが理解できました
例えるなら、子供のころにやった
間違い探しの絵で、
間違っている場所を見つけた時の喜び
パァーッと頭がさえわたる
そんな衝撃でした
1度間違っている場所がわかれば、
もう悩むことはありません
もう間違えることもないんです
アルファソートがなければ、
自分の人生の間違いに
気づきもしませんでした
アルファソートのおかげで、私はこの先も
自分の本当の心と本当の人生を
間違えずに進むことができます
アルファソートには感謝しかありません
Y.M(関西地方)